社会福祉法人大阪市東成区社会福祉協議会

エピソード104-107

東中本
K.M
30代女性

空いている公園を探して公園めぐりをしました!
普段行かないような公園を自転車で2~3か所、ほとんど毎日行きました(*^^*)

片江
A.K
20代女性

公園の遊具で遊ぶことも控えたほうが良さそうでしたので、遊具では遊ばず三輪車でよくお散歩していました。

宝栄
ちいママ
30代女性

1日のスケジュール(食事やお昼寝の時間など)は保育園の時間に合わせるようにしていました。
また、公園は朝一と夕方の2回行って、体を動かすようにしていました。9:00前から公園に行くので、人の少ない時間を狙っていきました。

片江
I.M
30代女性

公園に行くときは大きい公園を選んで、人との距離をとれるようにしました。

東成区
リハビリテーション連絡会
理学療法士

運動をすることは子どもにとっても、大人にとっても様々な良い効果を与えてくれます。感染対策もあって、外出の機会が減り、運動不足になりがちです。いろいろな工夫を凝らして運動習慣を身につける事も、子どもと一緒なら楽しんで行えますね。
【子どもの運動の効果の一部】
●からだ的な効果
遊びを中心とする身体活動を十分に行うことは、多様な動きを身に付けるだけでなく、心肺機能や骨形成にも寄与するなど、生涯にわたって健康を維持したり、何事にも積極的に取り組む意欲を育んだりするなど、豊かな人生を送るための基盤づくりとなります。
●精神的な効果
体を動かす遊びなど、思い切り伸び伸びと動くことは、健やかな心の育ちも促す効果があります。また、遊びから得られる成功体験によって育まれる意欲や有能感は、体を活発に動かす機会を増大させるとともに、何事にも意欲的に取り組む態度を養うことが出来ます。
また徐々に多くの友達と一緒に遊ぶことができるようになっていく中で、ルールを守り、自己を抑制し、コミュニケーションを取り合いながら、協調する社会性を養うことができると言われています。